これまで世界で報告された数多くのエビデンスをもとに循環器学会
心不全の5年生存率は、がんの平均的な生存率とほぼ同等かそれよ
心不全治療は地域全体で診ていく必要があります。その中で当院では保険適応のある通院可能な心不全患者さんに、必須の治療である外来心臓リ
2021年08月03日
8月休診日につきご連絡いたします
・8月9日(月)(8/8(日)山の日の振替休日)
・8月12日(木)~8月15日(日)(お盆休み)
8月16日(月)から通常診療となります
よろしくお願い致します。
2021年08月02日
8月から診療時間が下記の通り変更となります。
・診療時間16:30まで(心リハ・検査時のみ)
(一般外来はこれまで通り11:00まで(要予約))
・電話応対は17:30まで
よろしくお願いいたします。
2021年07月01日
下記休診といたします。よろしくお願い致します。
・7月22日(木)祝日海の日※
・7月23日(金)祝日スポーツの日※
・7月31日(土)臨時休診
※2021年の祝日移動について(首相官邸HP参照)
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/tokyo2020/shukujitsu.html
2021年04月30日
下記休診いたします。よろしくお願い致します。
・5月1日(土)休診
2021年03月23日
当院看護師スタッフ合格しました。
心不全はあらゆる循環器病の終末像であり、増悪と緩解を繰り返しながら、運動耐容能の低下を来し、生命予後を悪化させる症候群です。
発症・増悪予防のためのセルフケアと療養を継続してゆけるよう支援していく役割があります。その役割を実践するためには、患者を取り巻く多職種との連携、更には地域医療との連携も必要であり、心不全療養指導士はこのような患者中心のチーム医療のキープレイヤーとなることが期待されます。
日本循環器学会HPより
2021年度から開始される「心不全療養指導士」認定制度ですが、超高齢社会を迎えて心不全患者が急増している現状を踏まえ、心不全の発症・重症化予防のための療養指導に従事する医療専門職に必要な基本的知識および技能など資質の向上を図ることを目的として、日本循環器学会より創設されました。
心不全療養指導士の主な役割は、医師以外の医療専門職が、各々の専門職が持つ専門知識と技術を活用しながら、心不全患者に対して最適な療養指導を行うことにあります。
2021年01月01日
新年明けましておめでとうございます
林ハートクリニックはおかげさまで、昨年も重大な心事故はなく、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の院内感染を出すこともなく、無事に10回目の新年を迎えることができました。
昨年は、世界的な新型コロナウイルス感染症蔓延による社会活動低下に伴う経済的な影響もありましたが、何よりも身体活動低下に伴う運動耐容能低下を認め、生活の質の低下や生命予後短縮を生じた年だったと感じています。特に心臓病やそのリスクがある方への直接的な影響や心理的な影響については、非常に心配される状況となりました。
年末に昨年1年間に当院で実施された心肺運動負荷試験を解析しました。その結果、緊急事態宣言前後の3か月間(4月~6月)の運動耐容能の平均値は、その前の3か月(1~3月)の平均値より明らかに低下しておりましたが、幸いにもその後も外来心臓リハビリテーションの通院回数を維持継続された方の運動耐容能は回復してきていることが示されており、改めて院内の感染対策をできうる限り行い、外来心臓リハビリテーション患者さんの受け入れを行っていく重責を感じています。(※昨年当院で実施した感染対策については、InstagramやFacebookをご参照ください)
最も運動耐容能が低下しているのは、社会活動低下が過度であった方々と思われました。不安が強かった、家族の反対があり外に出られなかった、仕事がオンラインになり自宅にずっといた、会社の経営のため自己管理どころではなかったなど、結果として低下せざるを得ない状況と推察いたしますが、心臓病という基礎疾患があるため疾病管理としてはより心配な状況であることには変わりありません。なんとか疾病管理体制も整えられる状況になればと願っています。
今後の感染状況にもよりますが、現時点では感染対策はこれからもしっかりと行いつつ、同時に身体活動低下にならないように維持していくことも重要であると考えています。
心臓疾患に対する適切な疾病管理を行い、健康寿命延伸・生活の質の向上を目的に、必須の治療「外来心臓リハビリテーション」を提供し、地域の皆さまのお役に立てるように、引き続き本年もスタッフ一同精進してまいります。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
令和3年 元旦 林ハートクリニック 院長 林宏憲
2020年12月19日
2020/12/19(土)に京都府立医科大学付属病院と京都府
今回のシンポジウムテーマは「高齢化社会と共に歩む循環器診療」
これまで世界で報告された数多くのエビデンスをもとに循環器学会
心不全の5年生存率は、がんの平均的な生存率とほぼ同等かそれよ
心不全治療は地域全体で診ていく必要があります。その中で当院では保険適応のある通院可能な心不全患者さんに、必須の治療である外来心臓リ
2020年12月01日
年末年始は下記の期間休診となります。
休診日 12月29日(火)~1月3日(日)
新年は
1月4日(月)から 開始いたします。
よろしくお願い致します。
2020年11月22日
(2020/11/1から)
◆当院に定期通院されている方
〇診療時間内に当院に電話をして下さい。
〇必要があれば京都府・医師会京都検査センターに紹介いたします(ドライブスルー方式PCR検査)。
◆診療時間外や当院に定期通院されていない方
〇「きょうと新型コロナ医療相談センター」(下記)に電話して下さい。
〇電話 075-414-5487 (365日24時間、京都府・京都市共通)
参照:京都府HP https://www.pref.kyoto.jp/kentai/news/corona_taiseihenkou.html
2020年10月01日
2020年度インフルエンザ予防接種を開始いたしました。
下記ご確認の上、診療時間内に必ずお電話でご予約ください。
●接種期間:2020年10月1日(木)から2021年1月30日(土)
(9:00~11:00の枠でご予約致します)
・高齢者の方は10月1日から、一般の方は10月26日からの接種開始となります。
・例年10月下旬から11月末までの接種をご案内しています。
●料金:自費3,500円
●対象年齢:13歳以上
●予約電話:075-212-0889
●備考:在庫に限りがあります。お早めにご予約ください。
◆京都市高齢者インフルエンザ予防接種に該当する方
料金:自費2,000円
対象者:以下のいずれかに該当する京都市民
(1) 接種日現在65歳以上の方
(2) 接種日現在60~64歳で,心臓,腎臓又は呼吸器の機能に障害があり日常生活を極度に制限される方
(3) 接種日現在60~64歳で,ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に障害があり日常生活を極度に制限される方
※事前手続きにて、接種料金が1,500円・1,000円・無料に該当する場合があります。詳細は下記ご確認下さい。
https://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000273644.html
(予防接種の自己負担区分証明書発行申請(接種料金軽減のための事前申請)については、今年度は郵送申請受付のみとなり、区役所・支所等の窓口では、申請受付できません。)
注意事項
※当日来院の際は、マスク着用で、来院時に手指消毒をお願い致します。
※当日朝を含む接種前2週間に発熱や感冒症状がある場合は接種できません。ご連絡ください。
※喫煙者のインフルエンザの予防には禁煙が効果的です。また、現在喫煙している方は、当日禁煙で来院頂ける方のみ予約を受付いたします。
※他院に受診されている方で、ご予約を希望される場合は、担当医に予防接種を受けてよいことを確認して下さい。
※インフルエンザ予防接種の新規受付について
前年度に当院で接種頂いた人数分のワクチンは確保できましたが、特に今年度は需要増加が見込まれるため、早めにご予約下さい。